こんにちは 今年の梅雨は雨が降らないのかと思っていましたが やっぱりそんなことはありませんでした ほどほどに降ってくれないと困りますからね 蒸し暑いのは苦手ですが・・・ さて、先回はドレスの型紙を作って 実際に娘ちゃんに着せてサイズを確認しました 本人もその気になってしまったので ほんとにほんとに作るしかありません(笑) というわけで 今回からついに生地に手を掛けます 型紙をいったんパーツ単位に解体して それから生地に線を引いていきます 型紙に沿って…とちょっと待ったぁ! 縫い代・・・って当然いるよね? レザークラフトの場合はステッチを表に見せて パーツのサイズが出来上がりサイズになることが多いです でも洋服は違うよね!? ということで教科書「発表会のための少女の服」を確認します この教科書の良いところはデザインごとの型紙などだけじゃなくて 洋裁の経験がある方からすると常識なことでも なかなかわからないことって多いですからね ありがたいです なになに? 型紙に対して指定の幅で縫い代を取るのね 今回作るドレスの場合はこんな感じ 型紙を製図する際は「曲線の滑らかさ」にこだわって 線を引いてカットしましたが・・・ 縫い代をとって線を引くのでそこまで精密に型紙を切る必要は 無かったのね ここでは生地の幅に対してどのように配置すれば 上手にパーツが取れるのか図説があります 布にも(もちろん皮革にも)縦横があるので その点をきちんと配慮していることでしょう 助かります この図にしたがって生地にチャコペンで線を引きます フローリングの6畳間をまるごと使っています 何をやるにも広いスペースは大切ですね 布は革と違ってはさみで切れるから楽だよね・・・ と思ったら甘かった 厚みのあるグログランはちょっと切りにくい・・・ レザークラフトでは当然のことながらカットが仕上がりに大いに影響します それだけに慎重になるのですが、 いくら縫い代で隠れるとはいえこれじゃダメでしょ というわけで 切れる!これならきれいに切れるよ! たまたま以前購入した簡易なものがありましたが 次回はこういうのが欲しいね と、いうわけで 意外とサクサク進んでる? そんなふうに見えるかもしれませんが、 ここまで結構時間かかってるんですよ しかも、ドレスの裏地もこれからですし パニエ(ドレスの中に着るふわふわのアレ)なんて ドレス本体の何倍も生地使うんですよね・・・ まだまだ先は長い! 次回に続くよ! 発表会まであと四か月くらい (しかももうすぐ発表曲も決まるってよ!)
by rcw52
| 2014-07-07 17:54
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